Hello! Kanakoです。
前回の更新からまたまた時間が経ってしまいました…。前回の更新から引き続いてhaveの使い方について特集していきたいと思います!①をまだご覧になっていない方は是非こちらからどうぞ。
それでは早速、書いていきます。前回は「(物を)持っている」「(兄弟や姉妹が)いる」「(体の具合や症状が)~である」などの意味を伝える、状態を表す言葉としてhaveをご紹介しました。所有している、という考え方を伝えていましたね。今回は行動や経験を表す動詞としてご紹介いたします。…と言っても分かりにくいと思いますので、例を挙げながら説明していきたいと思います。
I eat breakfast at 7 a.m. | 私は朝7時に朝食を食べる。 |
She talked with her friends. | 彼女は友達と話をした。 |
Enjoy your flight! | 良い空の旅を! |
「食べる」「話す」「楽しむ」といった動詞を英語にするとしたら、皆さんはどんな言葉が思い浮かびますか?例えば「食べる」なら ‘eat’ 、「話す」なら ‘talk’ や ‘speak’ 、「楽しむ」なら ‘enjoy’ などが思い浮かぶのはないでしょうか?もちろんそれは正解です。↑のグラフにはまさにそのような単語を使った例が出ていますね。しかし!実は have を使用して、様々な行動や経験を表すことができるのです。どのように表すのか具体的にみていきましょう。
使い方は簡単で、基本的には have + 目的語 を使って表します。そして、have は特にカジュアルな動作について述べることが多いので、日常生活でよく使用するフレーズとして登場します。
I have breakfast at 7 a.m. | 私は朝7時に朝食を食べる。 |
She had a chat with her friends. | 彼女は友達と話をした。 |
Have a nice flight! | 良い空の旅を! |
いかがでしょうか?なんだかネイティブっぽい表現に変わってきましたね♪この他にも have と一緒に使われる名詞は沢山あります。例えば…
- 食事系 (breakfast, lunch, dinner, a drink, etc…)
- 日時関連 (a good time, a good day, a holiday, etc…)
- アクシデント系 (an accident, an operation, a difficulty, etc…)
- その他の表現集 (a try, a look, a dance, etc…)
すべて have の後につけると、立派なフレーズになって、行動や経験を表現することができるのです。やはり、非常に使い勝手の良い動詞ですね。ちなみに have と同じように後ろに目的語をつけてフレーズにすることができる動詞が幾つかあります。Take、make、give などです。これらの動詞も非常に奥が深いので、それはまたおいおいご説明できればいいな、と思っています(本当にそんな時がくるのかどうかはさておき…)。
さて、今回も写真も何もない記事になりましたが、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。まだまだ have の使い方で注目できる点は沢山ありますので、頑張って更新していきたいと思います。そして、ここでの更新はどうしても遅くなりがちですので、英語で時事ネタや小噺などを更新するInstagramのチェック&フォローもぜひよろしくお願いいたします!ではでは、See you later!
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最終更新日:9月30日